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婚約指輪を買う時は現金?クレカ?ローン?

現金?カード?ローン?(アイキャッチ画像)

ローンで購入した理由は?

金融系企業のアンケート調査によると、婚約指輪の購入に際してローンを組んだ理由は、主に以下の3つになります。

婚約指輪を買えるほどの預金残高がなかった

アンケート調査の中で、最も多かった回答が「預金が足りなかった」というもの。とてもリアルな回答ですね。ちなみに、現金一括払いで婚約指輪を購入したカップルの中には、少なからず「親族の援助を得た」「彼女と折半した」「彼女が全部払った」という声も見られるため、実際には婚約指輪を購入するだけの預金を持っていない人は、多くいると考えられます。

新生活に向けた資金に回すことを優先した

新生活をスタートするうえでは、様々なお金が必要になります。新居を借りる場合には、家賃だけではなく、敷金や礼金、引越し費用など、まとまった資金が必要となります。婚約指輪はとても大事なものですが、新婚の新生活を侵食してまで、無理をするものではないかも知れませんね。

婚約指輪よりも結婚式を優先してお金を回したかった

手持ちの予算が限られている場合は、婚約指輪よりも結婚式に資金の比重を置きたいというカップルが多くいます。婚約指輪は自分だけが楽しむもの。結婚式は多くの人が楽しむもの。価値観によっては、結婚式を優先する選択肢もありですね。

現金で支払う人が大多数

ある大手結婚情報会社が、既婚の男女200人に対して、婚約指輪の購入の際の「支払い方法」に関するアンケート調査を行いました。

Q:婚約指輪を買ったときの支払い方法は?

  • 現金…64.7%
  • クレジットカード(1回・2回払い)…24.8%
  • クレジットカード(ボーナス払い)…3.0%
  • クレジットカード(分割払い)…1.5%

アンケート結果によると、現金で支払ったカップルが大半を占めています。クレジットカード(1回・2回払い)と合わせると、実に全体の89.5%を占めます。ほとんどのカップルは、手堅い支払い方法を選択しているということですね。

では、なぜその支払い方法を選んだのか、アンケートの具体的な回答を見てみましょう。

  • 現金派
    「現金で支払うと割引特典を利用できたので、大きな金額でしたが、あえて現金払いを選びました」(30代)
  • クレジットカード(ボーナス払い)派
    「だって、ボーナスが出ないと買えない金額ですから…」(40代)

なお、ローンで購入した場合は、ローン会社から利用者に一括で現金が振り込まれるため、このアンケートでは「現金」または「クレジットカード」を選択している可能性があります。

手持ちのお金で一括払いをしたか、またはローン(借金)を組んで支払ったかについては、以下のようなアンケート結果が見られます。

  • 一括払いで購入…67%
  • ローンで購入…21%

10組のカップルのうち2組は、ローンを利用して婚約指輪を購入しているようです。少数派ではありますが、決して少なくはない比率ですね。

ローンで購入するメリット・デメリット

婚約指輪をローンで購入することのメリットとデメリットを考えてみましょう。

メリット

  • 預金が足りないときに便利
    婚約指輪を購入するだけの預金がなく、また、親族等からの援助もなく、さらに、彼女に「どうしても欲しい」とせがまれたとき、ローンは非常に便利です。
  • 意外に金利が安い
    詳しくは後述しますが、低金利時代に突入して久しい昨今、借金の金利は史上まれに見るほどの低さとなっています。婚約指輪を購入する際は、「ブライダルローン」や「フリーローン」「多目的ローン」などを利用することになると思いますが、いずれも、驚くような金利の低さとなっています。
  • 余ったお金は別の用途に回すことができる
    婚約指輪を購入したのち、万が一お金が余れば、結婚式や新婚生活などの資金に回すことができます。
  • 基本的に保証人・担保がいらない
    「ブライダルローン」や「フリーローン」などは、多くの場合、無担保・無保証人で借り入れることができます。
  • 新婚生活で借金を抱えてしまう
    ローンを組んだ場合、新婚生活のスタートの段階から借金を抱えてしまうということになります。生活が安定してくるまでは、比較的、出費が多いのが新婚時代。お金が不足して再度ローンを組む、などという格好にならないようにしたいものです。
  • 審査がある
    ローンを組む際には、年齢や年収、職業、他のローンの返済状況など、一定の審査があります。審査に落ちると、ローンを組むことができません。
  • 金利がつく

    ローンなので、金利がつくことは避けられません。一括で購入する場合に比べると、支払いの総額は高くなります。

  • 銀行のローンの場合、審査に時間がかかる
    消費者金融でローンを組む場合には、最短で即日融資が可能です。一方で、銀行でローンを組む場合には、審査に数日程度の時間がかかります。銀行でローンを組む場合には、時間的に余裕を見て申し込みをしましょう。

クレジットカードの分割払いのほうが有利?

ローンに似たような機能として、クレジットカードの分割払いやリボ払いがあります。どの方法を利用したほうが有利なのでしょうか?

クレジットカード・分割払い

実質年率…9%~11%程度

クレジットカードの分割払いとは、3回以上の分割で支払う方式のことを指します(2回の分割の場合は金利がつかないため、分割払いとは言いません)。年間の実質的な金利は、借入残高の9%~11%。決して低くはありませんね。

クレジットカード・リボ払い

実質年率…15%程度

クレジットカードのリボ払いとは、月々の返済を定額にする支払い方法。実質年率は15%程度としているカード会社が多いようです。分けてお金を返すなら、リボ払いよりも分割払いを選択したほうが良いでしょう。

ローン

実質年率…3%程度~

銀行系のフリーローンの場合、審査に時間がかかるなどの手間はあるものの、金利を低く抑えられるという特徴があります。丁寧に商品を探せば、実質年率3%程度のものも見つかります。

金融機関の商品内容や、審査の結果によっては、ローンの金利が高くなることもありますが、一般的には、クレジットカードの分割払いよりもローンのほうが金利は低めになる傾向があります。どちらが有利になるかを知りたい場合には、実際に銀行の窓口で相談してみるようにしてください。

主なブランドの支払い方法

参考までに、主なブランドが用意している支払い方法について見てみましょう。
なお、ローンを組む場合は利用者とローン会社とのやり取りとなり、ブランドは関わりません。よって、どのブランドでもローンによる支払いは可能です。

エクセルコダイヤモンド
現金、クレジットカード

銀座ダイヤモンドシライシ
現金、銀行振込、クレジットカード

Tiffany
現金、クレジットカード

NIWAKA
現金、クレジットカード(店舗によってはデビットカード、商品券も)

ケイウノ
現金、クレジットカード、デビットカード、ショッピングクレジット、銀行振り込み

アイプリモ
現金、クレジットカード、ギフトカード、ショッピングクレジット、銀行振込

杢目金屋
銀行振込

※店舗における支払い方法を公式サイトに明記しているブランドは、多くありません。詳しい支払い方法を知りたい方は、直接店舗に問い合わせるようにしてください。