その他の素材

チタン?それともジルコニウム?個性を演出する素材

婚約指輪にはチタンやジルコニウム、タンタル、パラジウム、木や赤銅など、様々な素材があり、それぞれの素材ごとに独特の雰囲気を持っています。婚約指輪のスタンダードといえばゴールドやプラチナですが、個性を出すなら、一風変わった素材もいいかもしれませんね。

  • チタン

    軽い・丈夫・アレルギーフリーだから普段使いに最適

    チタンは光沢のあるシルバーのような、ジルコニウムにもよく似た金属です。その特徴は、軽くて丈夫でアレルギーが起きにくいこと。素材自体が軽いので付け心地がよく、しかも耐久性もあるので、普段使いしたい人やアウトドア派の人には適しています。プラチナと同じで強度がありますが、プラチナよりさらに硬いので、加工がしづらく、サイズ直しが困難です。

  • ジルコニウム

    アレルギーフリー!カラーバリエーションが豊富

    ジルコニウムは光沢のある銀色の金属です、アレルギーが起きにくいので、指輪に適した素材といわれます。金属の中でも軽い部類に入りますが、チタンに比べると重量感があるので、指にしっくりなじみます。発色のバリエーションが多く、グラデーションをつけたり、内側だけ色を変えた個性的なデザインが豊富です。また紫外線の影響を受けにくいのも特徴です。

  • タンタル

    独特のダークグレーの色合いと耐久性がある希少な素材

    金属の中でももっともダークで、青みがかったダークグレーの色合いとずっしりとした重量感があり、近年注目が集まっている素材です。熱や摩擦に強く、ジュエリーには適していますが、硬度があるので加工できる業者が限られています。宇宙で二番目に少ないレアメタルの一種で希少な金属ですが、個性的なリングが欲しい人には最適な素材です。

  • パラジウム

    リーズナブルでありながら高級感と最高の付け心地

    プラチナと似ている白銀色の美しい輝きがあり、軽い素材です。脇役的な存在でしたが、プラチナ級の高級感がありながらも付け心地がよく、価格もリーズナブルなことから、脚光を集めるようになり、パラジウムをメインにしたジュエリーが増え始めています。一つだけ気をつけておきたいのがアレルギーです。金属アレルギーを起こしやすいため、体質的に合わない人もいますので、気をつけて下さい。

  • ステンレス

    見た目はプラチナでも軽くて丈夫でアレルギーフリー

    ステンレスはプラチナのような白銀色の風合いがあり、錆びないように加工しているので、軽くて丈夫でリーズナブルな素材です。その中でも特に注目されているのが、サージカルステンレス。外科手術のメスやインプラントなど医療用に使われている素材で、アレルギーがほとんど起きないので安心して使えます。また硬度があるので普段使いをしても痛みにくく、長く使えます。

  • タングステン

    メンテナンスフリーでも生涯変わらぬ輝きを放つ

    タングステンはあまり知られていない素材ですが、ダイヤモンドの次に硬い金属といわれ、重量感がある金属です。プラチナのような白銀色の輝きがありますが、それよりも美しく、表面は鏡のような光沢があります。しかもハンマーで叩いても壊れないほどの強度がありますので、メンテナンスフリーで永遠に輝き続けます。ただし硬すぎるので、後からサイズ直しができないと思った方が無難です。

  • 木や赤銅

    様々な表情があり、時間と共に風合いが変化していく

    木材は加工がしやすく、種類によって様々な表情が楽しめるので、オリジナルリングを作るのに適しています。ただし変形や変色しやすいので取扱いには注意が必要です。赤銅は銅に数パーセントの金を加えて熱処理を施した素材で、青紫がかった黒色をしています。木や赤銅は時間が経過するごとに風合いが微妙に変化していくので、パートナーと歩んでいく道のりをリングに重ね合わせられる楽しさがあります。