激戦区銀座での口コミ評価(Googleローカルガイド)
ブランド名 (公式サイトを開きます) |
評価 | 口コミ数 |
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1. 銀座ダイヤモンドシライシ | 4.6 | 421件(+10) |
2.エクセルコ ダイヤモンド | 4.2 | 123件(+2) |
3.4℃ BRIDAL | 4.3 | 44件(0) |
※2021年2月26日現在(当サイト調べ)
※ブライダルジュエリー専門店のみ選定
コロナウィルス感染症や、昨今のウクライナ情勢に伴う物流コストの高騰・物価上昇により、各ブランドの指輪の価格が改定されていることが考えられます。
最新の情報については公式HPを確認ください。(2022年4月)
ダイヤモンドの婚約指輪は、日本にはいつからあるの?
気付けば当たり前になっている事柄って多くありますね。ダイヤモンドの婚約指輪もその1つではないでしょうか?いつからダイヤモンドの婚約指輪が日本社会にとって一般的な存在になったのでしょう。ダイヤモンドが初めて日本でお披露目された経緯や、戦後の放出ダイヤの存在など、ダイヤモンドをより詳しく知りたい人には必見です。婚約指輪のリサーチからちょっと休憩して、ダイヤモンドの婚約指輪についてもっと深く知ってみるのもいいのではないでしょうか。
日本人ではじめて西洋的なジュエリーを身につけたのは、支倉常長とされています。着用したのは、ルビーの指輪だったそうです。常長は1612年に、藩主だった伊達政宗の命で、慶長遣欧使節団を率いてヨーロッパに向けて出港しました。欧州へ向かっている時点で日本国内ではキリスト教の弾圧が始まり、そのことが遠因となり、欧州での通商交渉は不調に終わるなど、キリシタンとして洗礼を受けていた常長にとっては受難の旅路でした。帰国時には禁教令がでているなど出国時とは状況がガラリと変わっており、そんななかで常長は、帰国から2年ほどで息を引き取ったと言われています。仙台市博物館に所蔵されている支倉常長の肖像画には、左手薬指にはっきりと指輪が描かれており、その着用の意図としては、装飾品という位置付けではなく、宗教儀礼的な一面があったと推測されています。
また、ダイヤモンドが日本に紹介されたのは、出島での交易を除くと1763年になってからが最初で、蘭学者の平賀源内らによって湯島で開催された物産会に出品されたものがそれでした。当時はダイヤモンドではなく“デヤマン”と呼ばれていたそうです。以降、ダイヤモンドの認識が一般に広まる過程で、その名称は日本人に馴染みのある、仏典のなかで最も硬いとされる金剛から金剛石と呼ばれていきましたが、この時点では“デヤマン”だったそうです。ただこの時のダイヤモンドは、未加工の原石であった可能性が高いそうです。
1860年代から、一部の上流階級の人たちの間でジュエリーの認知度が徐々に高まり、ジュエリーを身につけている女性の姿も見受けられるようになってきたそうです。指輪を着用した女性が写真に写されたり、絵画に描かれるようになってきたのもこの頃からと言われています。その他にも、雑誌や文学作品にも取り上げられ、ダイヤモンドの重量を示すカラットのことを“カラート”として紹介や説明がされるなど、徐々にダイヤモンドと関係する概念が日本に入ってきていたようです。当時はまだ市井の服装が洋装へと変わる前で、ジュエリーとしては和装にも合う指輪が好まれました。それまでの装飾品の基準だった櫛(くし)やかんざし、帯留めなどから、ジュエリーへと装飾品の基準が変わってきた時代ともいえるでしょう。
その後にジュエリーが本格的な流行をみせたのは、明治政府による鹿鳴館の落成からです。同時期に当時の公務員である官務員の正装が洋服とされたことから、社会の装いが和装から洋装へと爆発的に変化していきました。その影響を受け、官務員たちを夫や親に持つ貴婦人や令嬢たちの間では多様な形式のドレスが流行し、鹿鳴館には、ドレスに合う宝石を用いた指輪やネックレスで着飾った女性たちが集ったそうです。この華やかな一時代が、以後のジュエリー文化の発展の礎になったと言われています。
また、1890年代頃から、ダイヤモンドを身につけた女性像や、豊かさの象徴としてダイヤモンドを取り上げた文学作品などが続出し、なかでも尾崎紅葉の金色夜叉や、岡田三郎坊のゆびわが広く知られていますが、ダイヤモンドの認知が社会的に進んできた背景には、ダイヤモンドの力だけではなく、ダイヤモンドに憧れた人たちによる情報発信によって拡大していったことが分かります。
1970年代以降には、それまでは高価だったダイヤモンドを、一般の人たちが身につける機会が増えてきました。それ以前は、太平洋戦争によってダイヤモンドが禁輸になったり、物資が減少するなどして、戦時中には、国からダイヤモンドや貴金属が接収されていました。そうした背景から、日本社会のジュエリー文化は停滞してしまいました。しかし戦後には、ジュエリーの輸入も解禁され、生活スタイルも欧米化するなどが好影響をもたらし、日本社会のジュエリー文化は再度花開くことになりました。
経済が発展するにつれてジュエリーの浸透も進み、庶民の間でもアクセサリーとして普段からジュセリーを身につける女性が増えてきました。ダイヤモンドの婚約指輪もその時から社会に浸透していったものです。きっかけは、デビアス社による日本の冠婚葬祭を重んじる文化に向けて発信されたキャンペーンです。ダイヤモンドの硬く変質しにくいという特性から「永遠の愛」を、白い輝きからは「花嫁の純粋さ」のイメージ連想させることで、ダイヤモンドの婚約指輪は日本人にも広く受け入れられたのです。
デビアス社のキャンペーンは、日本社会が1964年の東京五輪、1970年の大阪万博を経験するなかでの出来事だったため、日本全体が社会経済の発展を実感するなかで、各個人の消費マインドに大きく働きかけることで成功したと言われています。当時結婚する75%もの人がダイヤモンドの婚約指輪を入手し、なかには結納の品として婚約指輪を納める風習ができた地域もあるそうです。これによってダイヤモンドが一般的になり、日本のジュエリー界にもダイヤモンドが根付き、いまでは消費者の選択肢が増えたという事実もあります。日本人にとってダイヤモンドのリングが特別な存在になっていることは、言うまでもありません。
プロポーズの時期は?シチュエーションは?デートプランはどうすれば?そんな思い悩む男性諸氏の強い味方、それが婚約指輪です。
結納をしないカップルも増えた昨今ですが、それでも婚約指輪の価値は不滅。いつの時代も「はっきりプロポーズしてほしい」と女性は思っているものです。男らしくカッコよく、センスのいい婚約指輪とともにビシッとプロポーズを決めましょう!
しかし話はそう簡単ではありません。「婚約指輪を購入」この段階でも新たな悩みが出てきます。
婚約指輪を渡すにあたり、これらはとてもよくある悩み。「ところで指輪のサイズいくつだっけ?」なんて白々しく聞けないですよね?
そんな悩める男性を救う(?)、各ブランドのプロポーズアイテムに注目してみてはいかがでしょうか?
ダイヤモンドブランドNO.1の評価で知られるエクセルコ ダイヤモンドのプロポーズアイテムが「Rose Box」。本物のバラがあしらわれたボックスに、輝くダイヤモンドをセットしてプロポーズできます。プレートに刻印メッセージも入れられるので、一生忘れられない素敵な思い出となりますね。
リングはついていないので、プロポーズ成功のあかつきに2人で仲良くリングを選び、晴れて婚約指輪のできあがり。そんなロマンチックな体験も含めた贈り物となります。
しかも刻印なしなら即日で手に入れられるのもこの商品の魅力。時間がない!なんて悩みもまとめて解決できますよ♪
国内ダイヤモンドブランドの最高峰・銀座ダイヤモンドシライシからは、業界初のサイズ調整可能リング「Smile propose ring」をご紹介。こちらももちろん指輪のサイズがわからなくても問題なし。スマイルプロポーズリングにダイヤモンドを留めてプロポーズできます。
後日あらためて2人でリングを選べるのはもちろん、プロポーズに使用したリングには美しいカラーストーンを留めてくれます。婚約指輪だけでなく、こちらも思い出に残る2人の宝物になりますね。
紹介した2つのアイテムの共通点は「思い出が形として残る」こと。メッセージが刻まれた「Rose Box」、カラーストーンが彩を添える「Smile propose ring」。どちらも素敵な思い出の品となることは間違いありません。
彼女の指輪のサイズがわからなくても、思い悩むことはありません。彼女への溢れる愛を込めた演出でプロポーズを成功させるために、最高の演出とリングを選びましょう。
4C(ダイヤモンドの品質基準)、輝きの評価、流通経路…など、あらゆる角度からお墨付きの品質を持つ婚約指輪にピッタリのブランドを紹介します。
アイディアル アラウンド ブリリアント カット100周年記念リング~Féliciter(フェシリテ)
引用元:エクセルコ ダイヤモンド公式HP
https://www.exelco.com/bridal_jewelry/engagering/feliciter.php
最高の技術がもたらす輝きは
光そのものを身につけているかのよう
「エクセルコ ダイヤモンド」はダイヤモンドの理想形と言われるアイディアルラウンドブリリアントカットを100年前に生み出したブランド。カットの精緻さは世界最高クラスです。また、ダイヤモンドの品質評価に初めて「輝き」を導入したブランドでもあります。婚約指輪に使われるのは、カット評価3部門で最高位を獲得した「トリプルエクセレント」のダイヤモンドのみ。その輝きは、まさに光そのものを見につけているかのような美しさです。
エクセルコ ダイヤモンド
婚約指輪の価格帯めやす
260,000~400,000円
画像引用元:ラザールダイヤモンド公式HP
https://www.lazarediamond.jp/collection/engagement/charlotte-2.php
ダイヤモンドの評価基準を作ったブランド
ダイヤモンドのカッティング技術の高さから三大カッティングブランドにも数えられているラザールダイヤモンド。原石の中から選び抜かれたダイヤモンドは、職人たちの手作業で美しさに磨きをかけています。ダイヤモンドの評価基準「4C」のひとつである「Cut」を提唱したのはラザールダイヤモンドの創始者。わずかな光でもダイヤモンドが輝くように、数学的理論に基づいて考案されたカット技術「アイディアルメイク」はダイヤモンドの輝きを最大限にしています。
ラザールダイヤモンド
婚約指輪の価格帯めやす
190,000~630,000円
画像引用元:ロイヤル・アッシャー公式HP
https://www.royalasscher-jp.com/products/jra0050bp/
女王が愛したダイヤモンド
ロイヤルアッシャーは1980年に創業した老舗ブランド。「白く上品で明るい輝きを放つダイヤモンド」が特徴です。ロイヤルアッシャーはダイヤモンドの輝きであるブリリアンスを最も大切にしています。ダイヤモンドをより輝かせるためにさまざまなダイヤモンドのカット技術を開発し、ダイヤの輝きと美しさを追求しています。オランダの女王から「ロイヤル」の称号を授与されるほど、ダイヤモンドの歴史に貢献してきたブランドです。
ロイヤルアッシャーダイヤモンド
婚約指輪の価格帯めやす
120,000円~660,000円