店舗名 | トレセンテ銀座本店 |
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住所 | 東京都中央区銀座1-8-19 KIRARITO GINZA 2F |
アクセス | 銀座一丁目駅 9番出口より徒歩1分 京橋駅 2番出口より徒歩2分 銀座駅 A13番出口より徒歩5分 有楽町駅 京橋口より徒歩5分 |
営業時間 | 11:00~20:00 (年末年始営業時間変更あり) |
定休日 | 無休(KIRARITO GINZAに準ずる 1/1定休日 2/21施設休業日) |
激戦区銀座での口コミ評価(Googleローカルガイド)
ブランド名 (公式サイトを開きます) |
評価 | 口コミ数 |
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1. 銀座ダイヤモンドシライシ | 4.6 | 421件(+10) |
2.エクセルコ ダイヤモンド | 4.2 | 123件(+2) |
3.4℃ BRIDAL | 4.3 | 44件(0) |
※2021年2月26日現在(当サイト調べ)
※ブライダルジュエリー専門店のみ選定
コロナウィルス感染症や、昨今のウクライナ情勢に伴う物流コストの高騰・物価上昇により、各ブランドの指輪の価格が改定されていることが考えられます。
最新の情報については公式HPを確認ください。(2022年4月)
トレセンテは「オリジナリティ」「クオリティ」「ホスピタリティ」をコンセプトにしたジュエリーショップ。オリジナルエンゲージリング「フローラ」をさきがけとして、上質なダイヤモンドと熟練の職人(クラフトマン)の腕によって生まれる独自のデザインの婚約指輪、結婚指輪を展開しています。
国際ジュエリーデザインコンテストで『プラチナ・オブ・ザ・イヤー』を受賞するなど、確かな技術を持つトレセンテ。海外ブランドや有名店と比較すると知名度では劣るかもしれませんが、そのデザインや品質へのこだわりは強く、常に新しいものを作ろうという姿勢がうかがえます。
2018年に30周年を迎え、記念の婚約指輪の新デザインや特別企画なども発表されています。店舗数は少ないながらも全国に11店舗を展開。今回は銀座本店へおじゃましてきました。
トレセンテ銀座本店は、銀座一丁目駅からほど近い「KIRARITO GINZA」の2階にあります。愛らしいロゴとクラウン型のデザインが目印の建物です。
距離が近そうだった7番出口から出てみると、ちょうど道路の向こう側でした。銀座一丁目のプレートとKIRARITO GINZAの建物が見えます。
実際はKIRARITO GINZAには、9番出口、つまり「メルサ」の脇から出るのがもっともスムーズでした。こちらからなら道路を横断する必要がありません。
KIRARITO GINZAにはブライダル関連、ギフト、グルメのお店が集まっています。街に憩いと潤いを与える銀座のランドマークとされていて、デートで訪れるのにも良さそうです。
トレセンテの入っている2階は、それ以外のお店もジュエリーショップばかりで、華やかな印象。エスカレーターを上っていくだけで気分も上昇します。トレセンテの店舗は、昇りエスカレーターを降りて左手にありました。
白を基調とした店内に、赤のロゴが可愛く上品な雰囲気。華やかなフロアのなかでも、可愛らしい花型のライトで一際目立っていました。
ちなみに、このショーケース上の照明は、トレセンテのオリジナルセッティングである「フローラ」の花の形を模したデザインとのこと。よく見ると、ランプシェードなどにもポイントで赤が使われていて、トレセンテのロゴのカラーとシンクロしていることに気づきます。
路面店ではないため、入り口はありません。店舗の面積も広いので、中に入っていかないと見逃されてしまうかも。店内はショーケースがいくつも並び、ダウンライトやペンダントライト、シャンデリアなどが効果的に配されていました。
壁面のショーケースには、披露宴や結婚式に使うようなネックレスやティアラが飾ってあり、試着用にベールもおいてあります。(そのことに触れたら、「気軽に試着してみてくださいね」と言われました)
気がついて駆け寄ってくれたスタッフの方に名前を告げると、すぐに席に案内されます。平日だったため、席はわずかしか埋まっていませんでしたが、週末になると予約をしないと応対できないこともあるとか。季節によって込み具合は変わらない傾向ということなので、土日や祝祭日に足を運ぶ場合は予約が安心です。
席につくと、アンケートのファイルの記入を勧められます。それと同時に飲み物をサーブしてもらえるということで、飲み物の種類を選びました。さらに今なら、ハーゲンダッツのアイスクリームつき。これから説明を受けるのに、食べるタイミングあるのかな?とちょっと疑問でしたが、一応もらうことにしました。
…が、やはり説明を受けながらアイスは無理でした。申し訳ないので、スタッフさんが指輪を準備している合間に溶けかかったアイスをすばやく頂くことに。カップルならば余裕があるかもしれませんが、一人で下見に行く際は持て余すので、お断りしても良いかも。
トレセンテの婚約指輪は、日本人の指に合うデザイン、質感を重視しています。熟練の職人さんによって作られたデザインを店頭のスタッフの方々も非常に大切にしている印象でした。
なかでもトレセンテの代表作とも言うべき「フローラ」は、他では真似できない熟練の職人の技術が発揮されたデザインで、ここトレセンテでしか見ることはありません。それ以外のデザインも、ベーシックな婚約指輪からオリジナリティあふれるデザインまで、豊富なバリエーションがそろっていました。
アフターサービスや細かなオプションも充実していて、特別感のある指輪を長く愛用可能です。自分だけの指輪として大切にしたい、たった一つを手に入れられそうですね。
トレセンテでは、実際に試着をしてみて希望や好みを絞り込んでいくスタイルを取っているらしく、「初めての店で希望デザインも決まっていない」と伝えるとさまざまなデザインをたくさん見せてもらえます。同じデザインでも、ダイヤモンド大きめ、小さめといった違いまで比較させてもらえました。
ただし、ほしい指輪が決まっている人はこれをすると時間がかかりすぎるので、希望をしっかりと伝えておきましょう。
私の場合は、「ホームページで見たフローラと30周年記念のリングが見たい」と指定しつつ、「まだ自分に合うものを決めかねている」と相談しました。すると、フローラだけでも5パターンくらい、さらにシンプルな立て爪が2種類、アームにメレダイヤモンドが入ったゴージャス系が数種類、初見で提示されました。
その後も絞り込みの過程で3回くらいラインナップの入れ替え。非常に丁寧ですが、絞り込むまでいろいろなバージョンの指輪が並ぶことになるため、時間がない人や見たいものが決まっている人は、はっきりとそう言った方が良さそうです。
実際にトレセンテの婚約指輪を試着させていただきました。
「フローラセッティング」は、意匠登録もされているトレセンテ独自のセッティング。技術面でも大変難しいそうで、他のブランドでは手に入らないデザインです。可愛らしくメルヘンチックとも思えますが、思ったより上品なイメージで他にはない特別感を得られます。
ただし、ちょっとでも「お花の形なんて変じゃないかな?」と感じたなら、後悔しないように一般的なセッティングを選んでください、とのこと。
「恋に落ちる」という意味で、2人が恋に落ちてからのストーリーを描いたリングです。ラインになったダイヤモンドが手の外側に来るため、周りの人から見た印象もキラキラとキレイに見えるそう。
アシンメトリーに施されたメレダイヤモンドのデザインがインパクトを与えるリングです。「インコントロ」という名前で、出会いの瞬間をイメージして作られています。
トレセンテの婚約指輪に使われているダイヤモンドのカットは、すべてエクセレントカット。なお、カラーはD~Gカラーで、クラリティの等級はVS2までです。
一般的に、婚約指輪に使われているダイヤモンドというのは~Iカラー、クラリティの等級はSI2までと言われています。Iカラーであってもほとんど無色でSI2でも婚約指輪として十分な質ですが、そのなかでも厳しい基準を設けて、カラー、クラリティを絞り込んでいるそうです。
トレセンテでは、ダイヤモンドのカラーのうち、かなり希少であるIFカラーまで取り扱いがあり、希望があれば婚約指輪に選ぶことも可能ということでした。ただし、基本的にはD~Gで十分美しく、よく紹介するのもこの範囲とのこと。
婚約指輪はデザインを選んでからダイヤモンドを選ぶ訳ですが、トレセンテではダイヤモンドに関しては「男性から女性に贈るもの」という点を重視しており、基本的には男性のいない席では価格や質の紹介はありません。カップルで来店するか、男性が来店するか、どちらかのタイミングでダイヤモンドを検討することになります。
今回は女性一人で来店したため、詳しく価格を紹介されることはありませんでした。ただし、「たとえば、このくらいの大きさだと~」と説明のためにいくつかのルースを見せてもらうことはできたため、おおよその相場感はつかめます。
トレセンテでは、細くて華奢な日本人女性指に合うデザインやバランスを重視しており、一般的には小振りなダイヤモンドをおすすめする傾向があるようです。もちろん、婚約指輪の価格やダイヤモンドの大きさ、質は上限がないため、高額で大きなダイヤモンドを選ぶこともできます。しかし、基本的には、婚約指輪として勧めるのは0.2~0.25カラット程度だそうです。
0.3カラットは比較的大きめで海外ブランドでは多く見られる大きさ、0.5カラットになるとかなりのボリューム感があります。女性の指や体型、好みによっては大きいものを選ぶこともあるようですが、私の指を見たスタッフ女性はすぐに「0.25カラット台で十分です」と言っていました。大きいものや高いものをむやみに勧めない態度は好感が持てます。
また、日本人女性の傾向として、どちらかというと大きさよりもカラーやクラリティを重視する傾向があるそうです。
トレセンテのリングは、基本的には完全にイチから作られます。デザインとダイヤモンドを選んだら、職人の手によって1.5~2ヶ月かけて制作されるとのこと。期間はごく一般的な長さだと思います。
リングには一つずつ値段が書かれていましたが、これは急いでリングを用意したい人が購入できるように、だそうです。婚約指輪は誰も指を通したことのないものを贈るのが基本なので、値札に書かれている金額で店頭のリングを買うのは窮余の策となるでしょう。
ダイヤモンドの大きさ、質によって金額には大きな差が出るため、試着の段階ではあまり気にしないようにと言われました。
ちなみに、ついていた値札の価格は、30~50万円弱くらいでした。元からセッティングしてあるダイヤモンドは0.2~0.25カラットが多かったです。また、ダイヤモンドの大きさによってリングの太さやメレダイヤモンドの大きさも変わる場合があるため、枠の値段もまた、変動することがあります。
トレセンテの婚約指輪は、基本的にカップルで見に行った方が話の進みが早そうです。デザインは女性だけでも見られましたが、男性がそろっていないと具体的なお金の話があまりできません。最後にカタログとともに今日見たリングの品番の控えをもらいましたが、そこにも金額は書かれていませんでした。
金額のことばかり言わないのは上品かもしれませんが、やはり高い買い物なので、ちょっと不安になってしまいました。女性一人の下見の際にも、もう少し具体的な目安が分かればと思います。
店舗名 | トレセンテ銀座本店 |
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住所 | 東京都中央区銀座1-8-19 KIRARITO GINZA 2F |
アクセス | 銀座一丁目駅 9番出口より徒歩1分 京橋駅 2番出口より徒歩2分 銀座駅 A13番出口より徒歩5分 有楽町駅 京橋口より徒歩5分 |
営業時間 | 11:00~20:00 (年末年始営業時間変更あり) |
定休日 | 無休(KIRARITO GINZAに準ずる 1/1定休日 2/21施設休業日) |
トレセンテ店舗では、顧客の安全とスタッフの体調管理をするため、さまざまな感染防止対策を実施しています。
具体的には接客テーブルに飛沫感染防止のためのアクリルパーテーションを設置し、試着指輪や店舗内の除菌を強化しています。
従業員はマスクの着用や手洗い・うがいを徹底し、発熱などの症状が出ている場合は出勤しないようにしています。
また、これまで紙コップだったドリンクサービスをペットボトルに変更し、来店客にもマスクの着用や手指の除菌をお願いしています。
プロポーズの時期は?シチュエーションは?デートプランはどうすれば?そんな思い悩む男性諸氏の強い味方、それが婚約指輪です。
結納をしないカップルも増えた昨今ですが、それでも婚約指輪の価値は不滅。いつの時代も「はっきりプロポーズしてほしい」と女性は思っているものです。男らしくカッコよく、センスのいい婚約指輪とともにビシッとプロポーズを決めましょう!
しかし話はそう簡単ではありません。「婚約指輪を購入」この段階でも新たな悩みが出てきます。
婚約指輪を渡すにあたり、これらはとてもよくある悩み。「ところで指輪のサイズいくつだっけ?」なんて白々しく聞けないですよね?
そんな悩める男性を救う(?)、各ブランドのプロポーズアイテムに注目してみてはいかがでしょうか?
ダイヤモンドブランドNO.1の評価で知られるエクセルコ ダイヤモンドのプロポーズアイテムが「Rose Box」。本物のバラがあしらわれたボックスに、輝くダイヤモンドをセットしてプロポーズできます。プレートに刻印メッセージも入れられるので、一生忘れられない素敵な思い出となりますね。
リングはついていないので、プロポーズ成功のあかつきに2人で仲良くリングを選び、晴れて婚約指輪のできあがり。そんなロマンチックな体験も含めた贈り物となります。
しかも刻印なしなら即日で手に入れられるのもこの商品の魅力。時間がない!なんて悩みもまとめて解決できますよ♪
国内ダイヤモンドブランドの最高峰・銀座ダイヤモンドシライシからは、業界初のサイズ調整可能リング「Smile propose ring」をご紹介。こちらももちろん指輪のサイズがわからなくても問題なし。スマイルプロポーズリングにダイヤモンドを留めてプロポーズできます。
後日あらためて2人でリングを選べるのはもちろん、プロポーズに使用したリングには美しいカラーストーンを留めてくれます。婚約指輪だけでなく、こちらも思い出に残る2人の宝物になりますね。
紹介した2つのアイテムの共通点は「思い出が形として残る」こと。メッセージが刻まれた「Rose Box」、カラーストーンが彩を添える「Smile propose ring」。どちらも素敵な思い出の品となることは間違いありません。
彼女の指輪のサイズがわからなくても、思い悩むことはありません。彼女への溢れる愛を込めた演出でプロポーズを成功させるために、最高の演出とリングを選びましょう。
4C(ダイヤモンドの品質基準)、輝きの評価、流通経路…など、あらゆる角度からお墨付きの品質を持つ婚約指輪にピッタリのブランドを紹介します。
アイディアル アラウンド ブリリアント カット100周年記念リング~Féliciter(フェシリテ)
引用元:エクセルコ ダイヤモンド公式HP
https://www.exelco.com/bridal_jewelry/engagering/feliciter.php
最高の技術がもたらす輝きは
光そのものを身につけているかのよう
「エクセルコ ダイヤモンド」はダイヤモンドの理想形と言われるアイディアルラウンドブリリアントカットを100年前に生み出したブランド。カットの精緻さは世界最高クラスです。また、ダイヤモンドの品質評価に初めて「輝き」を導入したブランドでもあります。婚約指輪に使われるのは、カット評価3部門で最高位を獲得した「トリプルエクセレント」のダイヤモンドのみ。その輝きは、まさに光そのものを見につけているかのような美しさです。
エクセルコ ダイヤモンド
婚約指輪の価格帯めやす
260,000~400,000円
画像引用元:ラザールダイヤモンド公式HP
https://www.lazarediamond.jp/collection/engagement/charlotte-2.php
ダイヤモンドの評価基準を作ったブランド
ダイヤモンドのカッティング技術の高さから三大カッティングブランドにも数えられているラザールダイヤモンド。原石の中から選び抜かれたダイヤモンドは、職人たちの手作業で美しさに磨きをかけています。ダイヤモンドの評価基準「4C」のひとつである「Cut」を提唱したのはラザールダイヤモンドの創始者。わずかな光でもダイヤモンドが輝くように、数学的理論に基づいて考案されたカット技術「アイディアルメイク」はダイヤモンドの輝きを最大限にしています。
ラザールダイヤモンド
婚約指輪の価格帯めやす
190,000~630,000円
画像引用元:ロイヤル・アッシャー公式HP
https://www.royalasscher-jp.com/products/jra0050bp/
女王が愛したダイヤモンド
ロイヤルアッシャーは1980年に創業した老舗ブランド。「白く上品で明るい輝きを放つダイヤモンド」が特徴です。ロイヤルアッシャーはダイヤモンドの輝きであるブリリアンスを最も大切にしています。ダイヤモンドをより輝かせるためにさまざまなダイヤモンドのカット技術を開発し、ダイヤの輝きと美しさを追求しています。オランダの女王から「ロイヤル」の称号を授与されるほど、ダイヤモンドの歴史に貢献してきたブランドです。
ロイヤルアッシャーダイヤモンド
婚約指輪の価格帯めやす
120,000円~660,000円