ダイヤモンドの質にこだわりのあるブランド５選

全世界で2,000店舗以上を展開するダイヤモンドブランド

エクセルコ ダイヤモンドは、ダイヤモンドの聖地と呼ばれるベルギーのアントワープで創設された、創業から200年以上続くダイヤモンドジュエリーブランドです。ダイヤモンドの形状として人気の高い「アイディアルラウンドブリリアントカット」を生み出したブランドでもあり、使用するダイヤモンドの品質と、厳選されたダイヤモンドがどのようにしてジュエリーへと昇華されているか、細部にまでこだわって顧客へ向き合っていることが特徴です。

手元を華やかにする、まばゆい輝き

ダイヤモンド原石の仕入れから加工まで、自社一貫生産を貫いているエクセルコ ダイヤモンドでは、自社工房で36工程のカットと研磨を経た上で、熟練の鑑定士が厳しく選定したダイヤモンドだけがジュエリーに採用。また、ダイヤモンドの評価方法として有名な4C基準においても、カット評価で「トリプルエクセレント（3EX）」を認められていることが最低条件となっており、個々のダイヤモンドのカッティングについて詳細を確認できるシステム「ダイヤモンドジャーニー」を導入し、全てのダイヤモンドでカット証明書を発行していることもこだわりです。

ダイヤモンドの4C基準の確立に貢献したブランド

1903年創業のラザールダイヤモンドは、世界三大カッターズブランドの1つとして知られるダイヤモンドジュエラーであり、ダイヤモンドの品質を選定する基準「4C」を確立させたブランドとしても有名です。また、ラザールダイヤモンドでは採用する原石の品質にもこだわっており、正八面体「オクタへドロン」など希少性の高い原石だけを選び抜いていることもポイントです。

4C基準の確立に深く関わるラザールダイヤモンドですが、自社内でさらに詳細な評価基準を設けており、4Cのカット基準よりも一層に細かくダイヤモンドを加工する技術「アイディアルメイク」によって、原石の美しさを可能な限り引き立てています。

リング選びに悩んでいる人のために、ラザールダイヤモンドでは経験豊富なジュエリーコーディネーターが、男性の考えや女性の好み、2人のライフスタイルまで幅広く考慮した上で、理想のリングを探すサポートをしてくれます。購入後のケアやサービスも充実しており、大切なリングを末永く愛用できるための環境が整えられています。

王室に「ロイヤル」の称号を与えられたブランド

ロイヤルアッシャーダイヤモンドは1854年にオランダのアムステルダムで創業したブランドであり、ダイヤモンドジュエラーとしてヨーロッパの王侯貴族からも人気の高いブランドです。また、ダイヤモンドの品質とジュエリーに対するこだわりが認められ、1980年にはオランド王室から「ロイヤル」の称号を授けられており、2011年にも改めて「ロイヤル」を冠するブランドとして相応しいと認められています。

加えて、ダイヤモンドのメジャーカットである「トリリアント・カット」や「アッシャー・カット（スクエア・エメラルド・カット）」を発案したブランドでもあり、2002年にはおよそ100年ぶりに「ロイヤル・アッシャー・カット」も開発しました。

美しく価値の高いダイヤモンドジュエリーを実現するには、原石選びから徹底すべきと考えており、純白のウェディングドレスに相応しい「白く高貴な輝き」を重視しています。また、ダイヤモンドのシンメトリーな美をさらに演出できるよう、熟練の職人が最終仕上げを施す「ダブルポリッシュ」を行い、光の乱反射を消して純粋な輝きを追求しているこだわりも魅力です。

ダイヤモンドの原石の輸入資格を得たサイトホルダー

TASAKIは1954年に兵庫県で創業された国産ジュエリーブランドであり、真珠の生産・加工業者として高い人気を誇っています。また、ダイヤモンドジュエリーを取り扱うブランドとしても評価が高く、1994年には世界最大級のダイヤモンド原石供給業者であるデビアスグループから、直接にダイヤモンドの原石を輸入できる「サイトホルダー」として公式に認定されました。

デビアスグループのサイトホルダーとして認められるためには、ダイヤモンドに対する鑑識眼やカット・研磨技術だけでなく、マーケティング戦略や流通システムといった営業面でも実力を示すことが重要です。そのため、TASAKIのダイヤモンドジュエリーは、国産ブランドとして世界へ誇れる価値と品質を認められているといえるでしょう。

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厳しい基準を経て初めて仕入れた原石は、GIA（米宝石学会）と技術交流を行いながら実力を認められたマイスターだけがカットを担当し、100分の1mmの精度で自社研磨するラウンドブリリアントカットでは全て「3EX（トリプル エクセレント）」が達成されています。

ダイヤモンドのカラーやクラリティといった基準においても高品質を追求し、さらに素材にもこだわっています。

85万組以上の幸せを見守ってきた国産ブライダルジュエリー専門店

1994年11月に銀座2丁目で誕生した銀座ダイヤモンドシライシは、婚約指輪と結婚指輪といったブライダルジュエリーの専門ブランドとして数多くのカップルの幸せを応援し続けており、2018年時点で85万組以上のカップルにジュエリーを提供してきた実績は見逃せません。

また、銀座ダイヤモンドシライシはイスラエルに現地法人を設立し、ダイヤモンド取引の三大市場の1つとして知られるイスラエルの取引所において、経験豊富なスタッフが高品質なダイヤモンドを直接に買い付けることで、中間コストを節約し、良質なダイヤモンドを適正価格で供給できるラインを構築しています。

銀座ダイヤモンドシライシはダイヤモンドの4Cグレードに加えて、純度や色に応じて輝きの美しさを判別する想定システム「サリネ・ライト」を採用しており、90％以上のダイヤモンドで最高評価「Ultimate(ウルティメイト)」を獲得しています。

デザインに対するこだわりも徹底しており、トレンドに流されていずれ飽きられるデザインでなく、生涯的に価値と魅力を放てるデザインを重視していることも特徴です。全方向から見ても調和の取れているデザインや、「シライシウェーブ」と呼ばれる流麗なフォルム、日常的に違和感のない着け心地は、銀座ダイヤモンドシライシの魅力といえるでしょう。