著名人の真似したくなるようなプロポーズ

男らしさがにじみ出るプロポーズ

2人の人生を左右するプロポーズだからこそ、男らしく真っ直ぐに気持ちを伝えるプロポーズをご紹介します。

「じゃあ僕の妻になるかい」

一見古風で上から目線に聞こえるこのセリフ。実は、春風亭小朝さんが泰葉さんにしたプロポーズです。強引そうに聞こえる言葉でも、シチュエーションによっては自然な流れでプロポーズできることになります。例えば家族と離れることになったなど、事情がある彼女にこんな言葉を贈ると心を掴むことができるでしょう。

「おまえの笑顔が一生見たい。ずっとついてきてくれへんか」

「俺についてこい」というセリフを進化させ、プロポーズを成功させたのは杉浦太陽さんです。元モーニング娘の辻希美さんはこのセリフで嬉しさのあまり頭が真っ白になったそうですよ。男らしさも見せつつ君の笑顔が好きだという意味も込めているところが、辻さんだけではなく世の女性の心を鷲掴みにして、芸能人のプロポーズの中でも一躍有名な言葉となりました。

「こういう関係になった以上、一緒に住むのが自然でしょう」

ビートたけしさんが幹子さんにしたプロポーズで、男性として責任を持つという姿勢が伺えるセリフです。普段、お笑いでも活躍するビートたけしさんがこんな言葉を話すと、そのギャップだけでも惹かれてしまうこと間違いなしです。たけしさんのように普段のキャラがくだけた感じであれば、プロポーズは男としてケジメのある言葉を選ぶのもいいでしょう。

「俺についてきてほしい。結婚してほしい。」

男性らしさを全面に押し出したこの直球プロポーズは、サッカー選手の長友佑都さんが女優の平愛梨さんにしたプロポーズです。このとき長友さんは愛梨さんの前にひざまずき、さらに片手には特注した指輪を手にしていました。女性をリードしてくれる頼もしい男性と思われたいのであれば、この直球スタイルを真似してみてください。

気の強い女性でも思わず笑顔になるプロポーズ

普段から気が強く、どちらかと言えば彼女の方が男性をリードしているような関係であれば、是非参考にしてみてほしいプロポーズです。

「僕の飼い主になってください」

これは猫ひろしさんならではのプロポーズの言葉です。これに対する一般女性の返事も「にゃー」だったという伝説のプロポーズです。猫ひろしさんは確かにお仕事でのキャラというのもありますが、彼女に対して受け身の男性であればこんな言葉も似合います。

「世界一面白い嫁になってくれ」

お笑い芸人の大島みゆきさんに、放送作家の鈴木おさむさんがしたプロポーズです。頼もしい妻を嫁にする男性がした、一世一代のプロポーズですね。単に「俺の嫁になってくれ」というよりも心に残るセリフです。この言葉を真似する場合は彼女に合わせて「面白い」の部分を変えてみてください。

「僕には失いたくないものが2つある。1つは君で、もう1つは髪の毛」

真剣なプロポーズにギャグと組み合わし、キザなセリフを言いこなしたのはそのまんま東さんです。そのまま言ったら安っぽいドラマのようになってしまうセリフも、このようにひとひねり入れることで彼女の笑顔を誘うことができます。笑顔溢れる結婚生活を送りたいと願う人は、ぜひこのように笑いを組み合わせたプロポーズをおすすめします。

「大好きな花をプレゼント、僕もプレゼント」

愛川欽也さんがたくさんの花を用意してその中から顔を出し、うつみ宮土理さんに言った言葉です。女性をもらうというセリフではなく、逆に僕をもらってくださいとするところが女性を立て、さらに花を使うことでプロポーズの流れを自然に作っています。

女性へのやさしさが感じられる落ち着いたプロポーズ

彼女への配慮と思いやりのある素敵なプロポーズです。彼女のことを大切にしている気持ちが伝わってくる言葉ですね。

「そろそろお互い幸せになりませんか」

これは熟年カップルのプロポーズではなく、実はこのプロポーズは俳優の小倉一郎さんが元アイドルの谷ちえ子さんに初デートで言った言葉です。小倉さんは離婚歴が2度あり谷さんも1度経験があります。経験者ならではのさりげなく結婚を申し込む大人の洗練されたプロポーズです。

「結婚しようと思っているけど、どうですか?」

プロ騎手の武豊さんが女優の佐野量子さんに申し込んだときの言葉で、女性の意見を尊重する姿勢が見てとれます。これに対し佐野さんは「私でいいんですか？」と、こちらも謙遜した言葉での返答でした。お互いを尊重しあえる夫婦になることが、このプロポーズからも予測できます。